お勉強の仕方(暗記編)

季節は秋から冬へ
受験シーズンが本格化します。
日本で最も多くの方が受験する大学入試共通テストは1月に、そして各都道府県の公立高校の一般入試は3月(和歌山県)に実施され、同世代の多くの方がこれらを受験します。

受験生はこれらの入試にむけて受験勉強をするわけですが、入学試験日が近づいてくると徐々にプレッシャーを感じます。このプレッシャーに押し潰されないようにするためにはやはり日々お勉強を積み重ねることが必要です。プレッシャーとは精神的なものですので、努力によって自信を持つことができれば不安に打ち勝てるわけです。

ではその対策として、具体的にどのようなことをすれば良いのでしょうか。

それは自分の弱点を知り、克服していくことです。自分の苦手な単元はどこなのか。これは実力(復習)テストや模擬試験を通じて客観的に判断することができます。また、問題集を解いていて「解き方」や「答え」が思い浮かばない、間違いが多いといった傾向からも自己診断できるでしょう。大切なのはここからです。苦手な箇所を放置せず、克服に向けアクションを起こす必要があります。
しかし、苦手な単元の克服には時間がかかるものです。だから苦手単元の学習には早めに取り組みはじめてほしいですね。
入試問題にはどうしても「覚えておかないと解答できない」問題もたくさんあります。覚える量はまさに膨大です。したがって暗記という努力は必ず必要になります。暗記というと丸覚えというイメージがありますが、一度解こうとして解ききれなかった問題の解き方を覚えておくというのもコレにあたります。

不公平なもので、世の中には「暗記が得意な人」というのがいます。暗記の仕方が特別なのでは無く、そういう脳を持っている人です。私もそんな特別な人に出会い、羨ましく思ったことがありました。しかし残念ながら自分はそういう特別な力を持たない普通の人でした。多くの人が苦しみながらも努力し暗記をします。私を含め、それが普通です。
普通の人がある事柄を覚えるには やはり繰り返しその事柄に触れることが必要です。何度も聞く、何度も目にする、何度もその問題にあたるということで脳に記憶させるのです。この「何度も」が大切なんですね。

皆さんは、授業中に先生に「コレは必ず覚えましょうね」と言われた事柄があれば、それが書かれた箇所にマーカー線を引いたり太枠で囲んだりしませんか?
また、一度間違えた問題の問題番号に○印や☆印をつけたり、あるいはそのページに付箋を貼る人もいるかもしれません。
そうやって大切な事柄に印をつけること、これはとっても大事な作業です。

しかし「そういった印をつけておけば覚える」ということではありません。

人は見たこと・聞いたことは必ず忘れます。しかし何度も目にすれば覚えます。
大切な事柄に印をつけるのは、後でもう一度その教科書やノート・問題集を開いて見直した際に目に留まりやすくするためです。
入試日まではそうした印のついた大切な事柄の見直しを時間をかけて何度も行うのです。大切なのはこの「何度も見直す」という行為です。そのページを開けば印をがあるから目に留まる。「何度も目にする」ことになるのです。

印をつけていないと、ページをめくっても「どの部分が大切なのか」「どの問題で間違えたのか」がわからないまま、ただパラパラとめくるだけになってしまい、要点を絞った学習ができません。そういう意味で「印をつける」のは大切なのですが、ここで終わってしまっては「覚える」に至りません。必ず「何度も見直す」までやり切りましょう。

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